なぜなにシンガポール【交通手段編】
2012年8月15日 ゲーム コメント (6)
本国でヌクヌク暮らしてるジャップ共にシンガポールは何たるかをお伝えするシリーズ(仮)
日本はまだお盆時期らしいね
皆いろんな乗り物に乗って旅行やら帰省やらしているのだろう
そして楽しくキャッキャッウフフしてるのだろう
(シンガポールは平常運転だよクソが!!!!)
そんなワケで第2回はシンガポールの交通機関についてだ
①バス&電車
②タクシー
③自家用車
に分けてご説明
① バス&電車
<基本>
共通点が多いのでセットにしました
シンガポールは東京23区程度の大変狭い国なので昔から移動はバスと電車(マレー鉄道など)が基本です
近年では電車が地下鉄となり、徐々に路線を拡大しております
電車に関しては上の画像のように各繁華街を網羅しております
だいたい緑色の路線の東端から西端の駅間で1時間少々掛かります
バスはこの電車を補う形でそれこそ無数にあります
各バス路線には番号が振られており、そのバス番号でどこ行きかを判断するのですが、
番号は1000程度存在します
最初バスに乗る時は何度もバス番号確認しましたw
<乗り方・降り方>
電車は日本と同じです
駅改札近くの券売機で切符を買って乗って降りるだけ
しかしバスはちょっと注意が必要です
日本と違い、バスは停留所に必ず止まるとは限りません!
ではどうするのかというと、
乗りたいバスが停留所を通りかかったら乗りたいアピールをしてバスを止めます
手を開いた状態で片手を道路側に向けて肩の高さまで上げるのが乗りたいアピールの仕方です(アピールというかポーズですね)
停留所に人がいればバスの運ちゃんは減速してくれるのですぐ気づいて止まってくれるでしょう
バスの前方と真ん中に出入り口がありますが、
乗り口は前方、真ん中は降り口なので間違えないようにしてください
バスは乗る時に料金を支払います
バスの運ちゃんに降りたい停留所を申告して料金を聞きましょう
次にバスの降り方ですが、これも注意が必要です
なぜならシンガポールのバスは日本のように次の停留所をアナウンスしてくれないからです
自分で降りる停留所を判断して降車ボタン(これは日本と同じ)を押さねばなりません
なので初めて行く場所の場合、降りたい停留所の1つ2つ前の停留所の名前も把握しておかないとうっかり乗り過ごすハメになってしまいます
最初に会社行く時はマジドキドキでしたw
<料金およびezlinkカード>
タクシーにも言えますが料金はメッチャ安いです
電車の東端から西端まで乗ってだいたい2ドル強(約150円)
バスを終点まで乗っても余裕で2ドルを切りますね
さらにezlinkカードという、日本のスイカの様なカードを使うと割引されます
わざわざ運ちゃんや駅の券売機を使用しなくて良いので現地民はほぼezlinkカードを使っていますね
なので言葉に不安な旅行者にも大変お勧めなのですが
ここでも1つ注意が必要です
このezlinkカードは駅の窓口で販売しているのですが、12ドル掛かります
そのうち7ドルはすぐに使用できるチャージ分、5ドルがカード費です
日本のスイカだとこの5ドルはデポジットとしてカードを返却すると返金されるのですが、
ezlinkカードでは返金されません
その為短期滞在の旅行者だと、いくら割引がされるとはいえ5ドルの元が取れない事態になってしまいます
まあ高々5ドル(約300円)なので私はカード購入した方が快適な旅行ができてアドだと思いますけどね
それとezlinkカードはセブンイレブンでも売ってますが、手数料が高いのであまりお勧めしません
② タクシー
<基本>
タクシーもシンガポールの足の基本
街中にはあらん限りタクシーが犇めいています
日本と違って料金が安いのでホイホイ乗れるのが魅力ですね
<乗り方・降り方>
乗り方は日本と同じで各所のタクシー乗り場で待つか、街中のタクシーを拾いましょう
街中のタクシーを拾う場合はバスに乗る時と同じポーズで止められます
<料金>
上述の通り料金はかなり安いです
初乗りはだいたい3.4ドル(約200円)
その後日本のように距離と時間に応じて加算されていきますが、
加算料金も0.22ドル(約15円)と驚きの価格設定
私は深夜割増を含めても30ドル(約1850円)を超えた事はないです
タクシーDQNにやさしい!!
ただしシンガポールのタクシーには追加料金があるので少し注意が必要です
上記の深夜割増や空港割増、その他高速使用料金等はタクシーの料金メーターに最初は表示されず、降りる時点で加算されて請求されます
何やら最後い突然金額が上がってボッタクリと勘違いされてしまいそうですが、
これが普通なのでフジコらないでください
③ 自家用車
最後にシンガポールの自家用車事情を
<基本>
バスや電車、タクシーが発達してるとはいえ、やはりある程度の家庭には車は必須
シンガポールは東南アジアでは飛び抜けた先進国である事もあり車保有率はガンガン上がっています
その性でシンガポールでは交通渋滞が社会問題化しており、
シンガポール政府もいろいろと対策をしています
簡単に言うとあまり車に乗って欲しくないので車関連の税金を上げたり、簡単に免許を与えないようにしています
<シンガポールの免許>
シンガポールは日本と同じ左側通行&右ハンドル車なので国際免許があればすぐに運転できます
ただしこれは旅行者に限ってでして、海外からの労働者が運転するためにはシンガポールの免許を取得しなければなりません
ちなみに労働許可証が発行された時点で国際免許は無効になってしまいます
日本で運転免許を保持していた場合は技能研修は免除され、
学科試験にパスするだけで免許を取得できます
が、この試験は英語です……
他に言語を選べるのですが、中国語、マレー語、ヒンズー語でしたw
50問中45問で正解で合格なのですが、
私は見事に44問正解で落ちました……
しかもこの試験は事前予約制なのですが、1回の予約で1か月半ほど待たされます
これも多くの免許を発行したくないシンガポール政府の気持ちの表れでしょうね
次は落ちないように頑張ります(棒)
<料金>
シンガポールの車には全てETC(シンガポールではRCE)がついています
さらにほぼ全ての施設の駐車場もETCで管理されており駐車料金や高速料金はキャッシュレスです
日本も早く追いつけばいいのにと思いました(コナミ感)
以上まとまりのない文章でしたが、
シンガポールの交通事情をご紹介しました
(たぶん)来年のシンガポールGPの時に参考にしてね!!
日本はまだお盆時期らしいね
皆いろんな乗り物に乗って旅行やら帰省やらしているのだろう
そして楽しくキャッキャッウフフしてるのだろう
(シンガポールは平常運転だよクソが!!!!)
そんなワケで第2回はシンガポールの交通機関についてだ
①バス&電車
②タクシー
③自家用車
に分けてご説明
① バス&電車
<基本>
共通点が多いのでセットにしました
シンガポールは東京23区程度の大変狭い国なので昔から移動はバスと電車(マレー鉄道など)が基本です
近年では電車が地下鉄となり、徐々に路線を拡大しております
電車に関しては上の画像のように各繁華街を網羅しております
だいたい緑色の路線の東端から西端の駅間で1時間少々掛かります
バスはこの電車を補う形でそれこそ無数にあります
各バス路線には番号が振られており、そのバス番号でどこ行きかを判断するのですが、
番号は1000程度存在します
最初バスに乗る時は何度もバス番号確認しましたw
<乗り方・降り方>
電車は日本と同じです
駅改札近くの券売機で切符を買って乗って降りるだけ
しかしバスはちょっと注意が必要です
日本と違い、バスは停留所に必ず止まるとは限りません!
ではどうするのかというと、
乗りたいバスが停留所を通りかかったら乗りたいアピールをしてバスを止めます
手を開いた状態で片手を道路側に向けて肩の高さまで上げるのが乗りたいアピールの仕方です(アピールというかポーズですね)
停留所に人がいればバスの運ちゃんは減速してくれるのですぐ気づいて止まってくれるでしょう
バスの前方と真ん中に出入り口がありますが、
乗り口は前方、真ん中は降り口なので間違えないようにしてください
バスは乗る時に料金を支払います
バスの運ちゃんに降りたい停留所を申告して料金を聞きましょう
次にバスの降り方ですが、これも注意が必要です
なぜならシンガポールのバスは日本のように次の停留所をアナウンスしてくれないからです
自分で降りる停留所を判断して降車ボタン(これは日本と同じ)を押さねばなりません
なので初めて行く場所の場合、降りたい停留所の1つ2つ前の停留所の名前も把握しておかないとうっかり乗り過ごすハメになってしまいます
最初に会社行く時はマジドキドキでしたw
<料金およびezlinkカード>
タクシーにも言えますが料金はメッチャ安いです
電車の東端から西端まで乗ってだいたい2ドル強(約150円)
バスを終点まで乗っても余裕で2ドルを切りますね
さらにezlinkカードという、日本のスイカの様なカードを使うと割引されます
わざわざ運ちゃんや駅の券売機を使用しなくて良いので現地民はほぼezlinkカードを使っていますね
なので言葉に不安な旅行者にも大変お勧めなのですが
ここでも1つ注意が必要です
このezlinkカードは駅の窓口で販売しているのですが、12ドル掛かります
そのうち7ドルはすぐに使用できるチャージ分、5ドルがカード費です
日本のスイカだとこの5ドルはデポジットとしてカードを返却すると返金されるのですが、
ezlinkカードでは返金されません
その為短期滞在の旅行者だと、いくら割引がされるとはいえ5ドルの元が取れない事態になってしまいます
まあ高々5ドル(約300円)なので私はカード購入した方が快適な旅行ができてアドだと思いますけどね
それとezlinkカードはセブンイレブンでも売ってますが、手数料が高いのであまりお勧めしません
② タクシー
<基本>
タクシーもシンガポールの足の基本
街中にはあらん限りタクシーが犇めいています
日本と違って料金が安いのでホイホイ乗れるのが魅力ですね
<乗り方・降り方>
乗り方は日本と同じで各所のタクシー乗り場で待つか、街中のタクシーを拾いましょう
街中のタクシーを拾う場合はバスに乗る時と同じポーズで止められます
<料金>
上述の通り料金はかなり安いです
初乗りはだいたい3.4ドル(約200円)
その後日本のように距離と時間に応じて加算されていきますが、
加算料金も0.22ドル(約15円)と驚きの価格設定
私は深夜割増を含めても30ドル(約1850円)を超えた事はないです
タクシーDQNにやさしい!!
ただしシンガポールのタクシーには追加料金があるので少し注意が必要です
上記の深夜割増や空港割増、その他高速使用料金等はタクシーの料金メーターに最初は表示されず、降りる時点で加算されて請求されます
何やら最後い突然金額が上がってボッタクリと勘違いされてしまいそうですが、
これが普通なのでフジコらないでください
③ 自家用車
最後にシンガポールの自家用車事情を
<基本>
バスや電車、タクシーが発達してるとはいえ、やはりある程度の家庭には車は必須
シンガポールは東南アジアでは飛び抜けた先進国である事もあり車保有率はガンガン上がっています
その性でシンガポールでは交通渋滞が社会問題化しており、
シンガポール政府もいろいろと対策をしています
簡単に言うとあまり車に乗って欲しくないので車関連の税金を上げたり、簡単に免許を与えないようにしています
<シンガポールの免許>
シンガポールは日本と同じ左側通行&右ハンドル車なので国際免許があればすぐに運転できます
ただしこれは旅行者に限ってでして、海外からの労働者が運転するためにはシンガポールの免許を取得しなければなりません
ちなみに労働許可証が発行された時点で国際免許は無効になってしまいます
日本で運転免許を保持していた場合は技能研修は免除され、
学科試験にパスするだけで免許を取得できます
が、この試験は英語です……
他に言語を選べるのですが、中国語、マレー語、ヒンズー語でしたw
50問中45問で正解で合格なのですが、
私は見事に44問正解で落ちました……
しかもこの試験は事前予約制なのですが、1回の予約で1か月半ほど待たされます
これも多くの免許を発行したくないシンガポール政府の気持ちの表れでしょうね
次は落ちないように頑張ります(棒)
<料金>
シンガポールの車には全てETC(シンガポールではRCE)がついています
さらにほぼ全ての施設の駐車場もETCで管理されており駐車料金や高速料金はキャッシュレスです
日本も早く追いつけばいいのにと思いました(コナミ感)
以上まとまりのない文章でしたが、
シンガポールの交通事情をご紹介しました
(たぶん)来年のシンガポールGPの時に参考にしてね!!
コメント
しかし結構日本と似てるな…
おじさんはゴミ捨て場で寝れちゃうくらいのタフボーイだから
1人でも大丈夫だと思うんだ
いうてセブンイレブンは米国発祥の企業だからね~
あぁ……そう……(無関心)